会社概要

成和建設㈱代表取締役:小田島好身

 建設業から再生事業、

   建設業から農業、

     建設業から地域創生へ

 

 宮沢賢治が愛した故郷、イーハトーブ。この理想郷「花巻」において、昭和44年創業以来、『雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ』農業土木を中心とした建設業の役割を担い、地域創生へと取り組んで参りました。

 未曽有の大災害となった東日本大震災では、先代社長の陣頭指揮のもと震災発生3日目にして現地入りし、がれき撤去や遺体捜索作業を行い、その後も継続して沿岸復興工事に携わり、災害復旧工事だけでなく、釜石道や三陸道、宮古盛岡横断道開通に尽力して参りました。
 また、産業廃棄物リサイクル事業にいち早く参入し、現場から排出される産業廃棄物を自社にて適正に処理し、再生させることで、環境に配慮した循環型事業を展開して参りました。

 さらに、平成20年からは、地域の米生産者の高齢化に伴い担い手不足となった耕作放棄地を請負い、作付けを代行することで、田園風景の景観維持、地元の農業活性化へも一役を担ってきました。

 今後も、地域密着型事業を展開するとともに、地域の皆様のニーズに耳を傾け、環境へ配慮した循環型社会を目指し、貢献して参りたいと考えております。

 

代表取締役 小田島佐智子 

 


行動指針

社会の要請に適合した建設活動

 建設構造物、サービスを提供するため、社会や顧客の要請に的確かつ迅速に答えるため常に細心の注意を払い、社会の変化に対応し、要求により質的に高い建設発生産物を提供し、顧客の信頼を得ることができるように活動する。

地域住民、社会との調和、地域貢献

 地域社会との良好な関係が構築できなければ、会社の存立はありえない、常に、地域住民の要求に耳を傾け、的確な把握に努める。地域社会に役立つ事業活動のほか、社会貢献活動を通じて社会との調和を図る。

地球環境保護に配慮した事業

 地域環境保護に配慮した事業活動を行うこととし、特に建設副産物については、リサイクルや適正な処理に万全を期する。また、より地球に配慮したリサイクル事業、技術開発を事業展開する。


人を大切にする企業の実現

 人の労働力、当社の財産であり、個性、想像性を最大限に発揮できる企業の実現を目指す。職場環境の整備、安全対策の強化、人材育成に努め、ゆとりや豊かさを実感できる環境づくりに努める。

法令・規範等遵守徹底

 法令を遵守することはもとより、社会規範、企業人としての倫理を常において、行動する。



沿 革

昭和44年2月1日 創業
昭和47年2月21日  成和建設有限会社設立(資本金500万円)
昭和47年3月1日 岩手県知事許可登録
昭和63年6月30日 資本金の増資(資本金3,120万円)
昭和63年8月24日 有限会社から株式会社に組織変更
平成8年3月22日 産業廃棄物処理業許可
平成9年10月21日 産業廃棄物収集運搬業許可
平成15年6月1日 一般廃棄物処理業許可
平成20年12月22日 特定法人貸付事業(農地)協定
平成26年9月1日 登録検査機関登録 {国内産(飼料用もみ)、玄米(飼料用玄米)}