営農部門紹介
栽培品目
米
「ひとめぼれ」や「つきあかり」などの複数品種の主食用米を栽培しています。これによって収穫時期を緩やかにずらし、長い期間安定した収量を出荷できる体制を整えています。
黒米
古代米の一種である「あさむらさき」を、生産しています。高い抗酸化作用を持つアントシアニンを含んでおり、白米に混ぜて炊くと鮮やか紫色になり、もちもちした食感と香ばしさが特徴。ビタミンやミネラルも豊富で、健康・美容に優れた栄養価の高い食材です。
飼料用作物
輸入飼料の高騰による国産飼料の生産拡大の要請を受け、飼料用米や子実トウモロコシなどを栽培しています。
作物の一貫管理
水稲を主軸に、育苗(ハウス・プール)から耕起、田植え、ドローン散布、収穫、乾燥調製まで一貫管理。収穫工程をIDで紐付け、収穫から流通までのトレーサビリティを確保しています。また、草刈りや水管理等の日常業務に加え、不良ほ場の基盤整備といったハード面のケアも並行。生産の効率化と農地の維持、食の信頼性を同時に実現する、攻めと守りを両立した包括的な一貫管理体制を行っています。
圧倒的若手組織
20人以上が20代という驚異的な若さを誇る営農部門。農業と建設業の事業連携により、季節に合わせた通年雇用を実現したことが若手採用の成功に繋がりました。農業知識に加え、建設業の技能も習得できる環境が、多角的な視点を持つバランスの取れた人材を育成。担い手不足という業界の課題を克服し、若き力と高度な技術を融合させて次世代の農業を牽引する、活気と成長性に満ちた組織です。
副業営農
成和では、独立による離職ではなく在籍のまま「副業」として農業を行う新スタイルを確立。現在6名の若手が挑戦中です。会社資産の貸し出しにより、新規就農の壁となる経営・資金不安を解消。個人で営農する責任感や真剣な思いが社内へ還元されることで、互いに高め合う相乗効果を生んでいます。会社の支援を受けながら若手が経営感覚を養える、人材流出を防ぎつつ担い手を育てる画期的な育成モデルです。
農畜連携
畜産農家と連携して、自社栽培のコメから出されたもみ殻を有効活用する取り組みを行っています。脱穀時にとれるもみ殻を圧縮させ、家畜の敷材として提供。圧縮もみ殻は吸水性が良く、保管場所も取りません。使用後はふん尿と混合してたい肥にし、水田や畑に還元することで、準型農業を実現しています。
自社ブランド
古代米の一種である黒米を、オリジナルブランド「黒米ハレイロ」として商品化しました。女性をターゲットにしたパッケージデザインで販売しているほか、SNSで料理レシピなどを発信しながら、日常での活用・普及を促しています。
ほ場環境の維持
地域の土地改良区からの要請を受け、水田の修理や農地の拡大、排水性を高める暗渠の設置など、農地整備をサポートしています。地域のニーズに応えることは、大切な産業である農業と農地環境を守り、未来へと伝えていくとにつながります。こうした活動は、地域に根ざす私たちの大切な使命です。
株式会社成和農園